リスクマネジメント
企業の安定的な経営のためには、以下のようなリスクマネジメントを常に心がけておく必要があります。
経営者に万一の事があった場合の保障は万全ですか?
通常であれば支障のない借入金や買掛金などの返済でも、経営者に万一の事があれば大変な問題となります。
万一の事態に備えて、返済対策は万全ですか?
役員の退職金(死亡時、勇退時)の準備は万全ですか?
社長様が勇退する際に、法人から退職金を支給することができます。
しかし、通常退職金は多額の金額になることが多いため、事前に準備が必要です。
従業員の退職金(死亡時、勇退時)の準備は万全ですか?
勤続年数の長い従業員の方がいらっしゃる場合、退職時に多額の退職金が発生します。
また、万一業務中に死亡された場合も同じです。
従業員の福利厚生と共に検討されてみてはいかがでしょうか?
今ある利益を社外に積み立てて、将来の不測の事態に備えたい。
企業利益は約束されていません。
事業承継を考えているので対策したい。
経営者様の最後の悩みは事業を承継することだと思います。
後継者の自社株買取資金を準備したい。
自社株の評価額を下げたい。相続人の相続税納税資金を準備したい。
法人で契約した生命保険では、契約形態、保険種類により、保険料の全額または一部を損金に算入することができます!!
当社は、目的にあった必要保障額を確認し、各生命保険会社の中から貴社にあった保険商品をご提案します。
保険仕分け
保険証券や保険関係の書類を必要な書類と不要な書類に仕分けして、きれいにファイリングすることをおすすめします。
法人基本情報をもとに、貴社のリスク診断を行い、「保険仕分け」のサポートを行います。
- 経理処理仕訳付き契約一覧(生命保険・損害保険)
- 月別保険料支払額管理表
- 年度別将来保険料推移
- 年度別解約返戻金の推移(含む、保険積立金・前払保険料・解約時雑収入明細)
- 被保険者別 保険契約明細
- 火災保険・賠償責任保険等物件毎付保状況
- 現状分析カルテ
基本サービスはSTEP4「現状分析カルテ」作成までです。ご要望があれば「保険リスクマネジメント」も実施いたします。
- 保険料負担の軽減
- いざというときにあわてずに済む適正な保険の手当て
- 毎期の資金繰り計画(契約者貸付可能額等)
- 将来の保険資産管理等・・・・・に役立ちます。
保険管理ファイル作成の流れ
すべての保険証券・保険関係書類をご準備します
保険証券をすべてご準備ください。すでに効力がなくなっているような証券。契約当時保険会社から頂いた「ご提案書」・保険会社からの案内文などもご準備ください。
保険証券・保険関係書類を整理し、必要な書類だけに仕分けします
法人契約の生命保険と損害保険・個人契約の生命保険と損害保険に分類しながら、必要な書類と不要な書類に仕分けます。
「保険管理ファイル」の作成
法人契約・個人契約に分けて、必要な保険証券・書類をファイリングします。契約一覧を作成し、加入状況・加入内容を一目でわかるようにします。
保険管理ファイルを一目見れば、自社の保険をすぐに把握できるようになります。
「現状分析カルテ」を作成します
貴社のリスクを正確に把握するために、法人基本情報をもとに、 会社の状況・属性から貴社にはどのようなリスクが存在するのかを明確にして、それに対する保険付保状況をチェックできるように、「現状分析カルテ」を作成します。
貴社のリスクに対する保険の付保状況・過不足をチェックいたします。
ご要望があれば、「保険リスクマネジメント」も行わせていただきます。
「保険リスクマネジメント」の実施
貴社にとって「対策を講じるべきリスク」と「対策を講じる必然性がないリスク」に分け、保険をかける必要があるかどうか、
またどれだけの金額を付保すべきかを適切にリスクマネジメントします。
貴社におけるより最適なコストパフォーマンスが実現できます。
対策を講じるべきリスクから貴社を守るための、最適なコストパフォーマンスを実現します。